本日の福島民報の25ページの右下に
風力発電事業廃止の公告が、ひっそりと掲載されました。
それにしてもちっちゃ~ (小さい) !!
元の大きさでは老眼じゃなくても読めるフォントサイズではない。
実際、僕より先に新聞を読んでいた相棒は見落としていた !!
でも、これで一応、正式に中止が決定したということで
日立造船さんと関係者の皆様には大変申し訳ないですが、
今夜は相棒と美味しい発泡ドリンクをいただくことにします。
ただ、7/28の投稿
https://noribo-nlfblog.hatenadiary.jp/entry/2022/07/28/074601
にも書いたように、国も県も「再生可能エネルギー事業イケイケ」ですので本件も余談を許さない状況ですし、会津や東北、そして日本各地でエコの御旗の元にとんでもない事業計画がたくさんあります。
これからも注視をし、発信を続けます。
よろしくお願いします。
尚、一日遅れになりましたが最終日、意見書を提出された、日本イヌワシ研究会さんと日本野鳥の会奥会津連合さんの本文を、昭和村、菅家博昭さんのブログ「記憶の森を歩く」にリンクさせていただき、ご紹介します。
◆日本イヌワシ研究会さんの意見書
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それからもう一つ嬉しいお便りというか、この時代にあって手作り感満載(これは最上級の敬意)のミニコミ紙が届いきました。この感じ、久しぶりだなぁ。
送ってくださったのは7/27に初めて伺った昭和村ファーマーズカフェ大芦のマスター、佐藤孝雄さん。
ミニコミ紙のタイトルは「じねんと」。
◆ファーマーズカフェ大芦 佐藤さんのブログ
今回で第469号。タイトル下のsince を見てビツクリ。なんと1986 !!
第一号は36年も前 ではあーりませんか!!
うぁぁぁ・・・やるなぁ・・・というか、もう敬服の一言です。
で、コーヒーをすすりながら、久しぶりにゆっくりと「活字」を拝読。
佐藤さんの元に届いた意見書をメインに
県内外からたくさんの関係者の皆さんの言葉と思いが
紙面の上でピチピチと跳ね、紙面から飛び出しそうです。
その生き生きとした文章の行間からは
佐藤さんや投稿されている皆さんの、
真摯な人柄と共に、昭和村への熱烈な愛を感じ
なんだかとても羨ましく感じました。
そして、どのくらいの発行部数か、正確なところはわかりませんが
校正、編集、レイアト、印刷、あて名書き、封筒入れ、切手張り・・・
などなどの一連の作業を考えると
それだけでも大変な作業です。
改めて、佐藤さん、すんげぇ !!
ちなみに「じねんと」とは会津語で 「自然に・徐々に」
昭和村語で「あせらず、ゆつくりと」
という意味らしいのですが、多分漢字で書くと「自然人」かなぁ、なんて勝手に思ってます。
僕もあとどのくらい現世に留まれるのか分かりませんが
最後まで、そうありたい強く思う今日この頃です。