東北を金もうけの道具に使うことはあってはならない !! by宮城県知事
今日は町のホールで一日オペレーターの仕事
この仕事も電気エネルギーの恩恵によって成り立っている
ありがたいと思います。
でも、「キャンドル」や「かがり火」を使って
フルアコースティックでLiveが出来たら最高 !!
とも思っています。
もっとも、ココだと先ず消防法的にOUTですが・・・。
今日の催しは「風とロック CARAVAN福島」(ラジオの生配信)
スタッフの皆さんも、来場者の多くも若者から中高年層。
皆、めいっぱい電気エネルギーの恩恵を享受してきた年代。
だからこそ、再生可能エネルギーの現状と在り方について
関心をもってもらえたらなぁ・・・と思いながら
コンピューター制御の機材をいじっていました。
さて、風力発電の話。今日は先ずこれ。
「関電が風力発電断念、地元は「一安心」 宮城・山形 消えぬ不信感、後味の悪さ残す」河北新報 7/30
この記事、ちょっとだけ抜粋して転載させてもらいます。()のツッコミはワタクシ
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佐藤大史共同代表(蔵王風力発電建設計画の中止を求める会)は「関電は『信頼』という言葉をよく使ったが、あいさつもせず目も合わせてくれなかった」と不信感を払拭できなかった様子。
(目を合わせられないような、陰で何やら後ろめたいコトしてるんですかねぇ)
蔵王温泉観光協会(山形市)の伊藤八右衛門会長(73)は「関電の担当者の説明には『東北ならいくら風力発電施設を造ってもいい』というような、東北蔑視の雰囲気があった」と振り返る。
(原発も最初そんな感じで造られたんでしょうね。)
吉村美栄子山形県知事は「地元の蔵王への強い思いを理解いただけた」との談話を発表。風力発電を計画する事業者には「環境保全、地域との意思疎通を図ることに留意してほしい」とくぎを刺した。
(もっとグッさりと刺してほしかったなぁ)
村井嘉浩宮城県知事は「憂慮していただけに一安心した。賢明な判断がなされた」と評価した。その一方で「東北を金もうけの道具に使うことはあってはならない」と強い表現で関電を批判。
(ええどー !!)
「今の法律では自治体の意向で発電事業を止められない」と述べ、地元自治体が賛否に関与できる法整備の必要性を訴えた。
(この最後の「地元自治体が賛否に関与できる法整備」がないこと、知ってましたか?)
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もうひとつ東北を金儲けの道具にする事業についてのご紹介
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「東北山間部での再エネ開発、東京ドーム1200個分」産経新聞
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ワタクシnoriboからも
「東北を金もうけの道具に使うことはあってはならなぁぁぁぁい」と
改めて更に強くご批判申し上げときます。