民報記事 「事業者撤退」の表現は民報さんの早トチリ ?
一昨日のブログにアップした民報さんによる「事業者撤退」の記事について
今までの経緯から考えると当然、Web版にも掲載されるだろうと思っていたのですが
中々掲載されない。
また、昭和村村長さんや南会津町長さんも白紙撤回を迫るような大事なので
他の新聞社も報道するだろうと思ってもいたのですが
これがまた中々、報道がない。
また、日立造船のホームページにも、その事について何も掲載されていない。
何か変。
もしや ? と思い今朝、民報さんに聞いてみた。
Q「何故、webに掲載されないのですか ? その理由は ?」については
A「web版はあくまでもサービス事業。本紙に掲載された記事でもwebに載せないことはあります」
との答え。ま、ごもっとも。
他にも
「事業者から撤退の報告を受けた関係者とはどのような方ですか ?」
「事業者の担当窓口に確認はとったのですか ?」
など色々と聞いてみたけど「お話しできないこともあります」との返事。
ま、個人情報の保護もわかるので、これも仕方ない。
でも、これだけの大ゴト。
次に日立造船の担当窓口のO氏に直接聞いてみた。
Q「福島民報さんに"事業者撤退"の記事が載っていたけど、ホント ? 」
A「撤退する、しないの表明は正式に行っていない。縦覧の終わる8/3まで、更にいろいろなご意見を伺い検討を続ける」
とのコト。
あちゃー。やつぱり。
で、今朝の「福島民友」さんがweb版にこんな記事を載せた。
「事業者の日立造船(大阪市)が地元からの反対意見を受け、事業中止を含めて検討していることが28日、同社などへの取材で分かった。」
「同社の担当者は福島民友新聞社の取材に「事業についてはさまざまな意見を踏まえて検討している段階」としている。」(以上本文より抜粋・転載)
はははぁ。民報さん、関係者から聞いた話を
事業者の担当窓口には確認をしなかったのか ?
あるいは、聞いたけど窓口の担当者O氏というのは、
以前、問題発言をした前科があるヒトらしいので
また口を滑らせたのを載せちゃったのか・・・
あ、もしかすると油断をさせるための情報の攪乱という
姑息な手わざを使ってきたのかもしれない。
いずれにせよ、昭和村の佐藤さんも早速その情報(福島民友の記事)をアップ。
「日立造船が正式に撤退を表明するまで、楽観は許されませんね。」と結んでいる。
さあさあ、今日も暑くなって来ましたよ~ !!