2022-01-01から1年間の記事一覧
投稿がまたまた滞りました。すいません。で、久々の投稿は、11月13日(日)に会津坂下で行われた「あいづめぐるフェスタ」というイベントに参加しましたので、そのご報告。 尚、以下、わが奥様がしたためられた文章をそのまま借用します。 *******************…
野仏とアキノキリンソウ カメバヒキオコシ そしてガマズミの実が真っ赤に、たわわに、そして艶やかに成っている・・・ 次の世代へと命をつなぐために 誇らしげに風に揺れている “アイヌ ネノアン アイヌ” アイヌ語で “人間らしい人間”という意味の言葉が ピ…
久々の投稿です。皆さんお元気ですか ? さて今日は、福島県指定天然記念物である「蓋沼の浮島」で知られる町内の蓋沼森林公園で、5組のご家族と「小さな秋みつけた」をテーマに自然観察会を行いました。 秋にはまだちょっと早いですが、台風一過の、とても気…
散歩路の林道脇にフシグロセンノウが咲いています。 フシグロセンノウはナデシコ科センノウ属の多年草。 緑の中に鮮やかなオレンジの花色はとても目立ちます。 センノウ(洗脳)・・・といえば話題の旧T協会と政治屋やメディアの癒着。 もうボロボロですね。 …
散歩路の林縁の土手に、ナツエビネが咲いています。 ナツエビネ。ラン科エビネ属の多年草。 ナツエビネは人為による森林生態系の悪化や園芸目的の採集によって、福島県のレッドリストでは絶滅危惧ⅠA類(CR)と評価され、全国的にも絶滅が危惧されています。 …
グリーンカーテンに仕立てた 観賞用のユウガオ(ヨルガオ)が花を咲かせました。 昨日(8/22) 夕撮影 今朝、花を閉じている姿。なんとも面白い姿ですね。 さて、少し古い新聞記事(web版)ですし ご存じの方もおいでかとも思うのですが 「地方狙い撃ちの風車建設…
「朝は涼しい茗荷の子」 種田山頭火 今朝、自宅裏の水場の脇で茗荷を採取しました。 ミョウガは、ショウガ科の多年草。 原産地は東アジアで、現在の中国で栽培品種化されたものが各地に広まったと云われていて、日本をはじめ中国、朝鮮半島などにも自生して…
トノサマガエル 自宅の水場にて 2022/08/12撮影 名前の由来について諸説あるようですが、驚いたり天敵に襲われたりした際、トノサマガエルはお腹に空気を溜めて体を膨らませて自分を大きく見せて敵を追い払う作戦で難を逃れようとします。 その際の姿が、偉…
ナツズイセンが咲きました。秋から翌年の春にかけてスイセンに似た葉を出しますが、植物学上はスイセンではなくヒガンバナの仲間です。 **************************************** 風力発電や太陽光発電を推進する事業者さんはこぞって 「CO2排出量の少ない…
2015年、第一回の松川賞を受賞されたことでも知られ 最も尊敬する大先輩の一人で 町の誇りであり、宝である 農民詩人、前田 新さんが新刊の詩集 「詩人の仕事」をわざわざ贈ってくださった。 ご紹介したい詩はたくさんあるのですが 今回はタイトルにもなって…
ミスジチョウの仲間、ホシミスジが 庭先にある彼らの食草「ユキヤナギ」の周りを そよぐ風に吹かれながら、ひらひら、ひらひらと優雅に飛んでいます。 ホシミスジ チョウ目 タテハチョウ科 イチモンジチョウ亜科 8/6撮影 アップルミントの花もお気に入りのよ…
********************* 青春の光と影 ********************** ここのところずっと、頭の中を駆け巡っている歌があります。 1960年代の終わりから1970年代始めのフォーク世代にはおなじみの曲の一つ ジョニミッチェルの"Both Sides Now" 邦題は「青春の光と影…
先ずは河北新報 8月5日 各方面での一人一人、皆様お働き。ほんとうにお疲れ様でした。 ************************************************** 昨日はすごい雨でしたね。 ウチもハザードマップではギリギリの立地。 サイレンと共に警戒警報が流れた時は ちょっ…
2022年8月4日(木) 福島民報より 事業廃止の公告 本日の福島民報の25ページの右下に 風力発電事業廃止の公告が、ひっそりと掲載されました。 それにしてもちっちゃ~ (小さい) !!元の大きさでは老眼じゃなくても読めるフォントサイズではない。 実際、僕より…
アメリカ合衆国のビジネスや技術ニュースの専門ウェブサイト「Business Insider」がyoutubeにアップしている「風力発電が環境を脅かす⁈風力ブレードの廃棄問題」という動画の概要欄には次のように記されています。 「近年、風力発電機のブレードが廃棄場に山…
僕と僕の人生の相棒のReikoさんは (公社)日本自然保護協会に所属しています 通年、自然観察会を企画したり 四季のお楽しみイベントを開いたり 講師の仕事をさせていただいたり 主に町内の自然調べをしたり 地域の里山環境の整備のような活動も したりしてい…
会津大沼風力発電事業の環境影響評価配慮書の 縦覧と意見書の期限まであと3日。 というかまだ3日あります。 日立造船さんのホームページの (仮称)会津大沼発電事業 環境影響評価配慮書の縦覧について www.hitachizosen.co.jp の「意見書の提出」という項目に…
今日は町のホールで一日オペレーターの仕事 この仕事も電気エネルギーの恩恵によって成り立っている ありがたいと思います。 調光室からの眺め レア画像ですよ !! でも、「キャンドル」や「かがり火」を使って フルアコースティックでLiveが出来たら最高 !! …
一昨日のブログにアップした民報さんによる「事業者撤退」の記事について 今までの経緯から考えると当然、Web版にも掲載されるだろうと思っていたのですが 中々掲載されない。 また、昭和村村長さんや南会津町長さんも白紙撤回を迫るような大事なので 他の新…
久しぶりにトンネル工事で賑う博士峠を越えて 隣村、日本で最も美しい村 (のひとつ)、昭和村に行ってきました。 先ずは映画「ハメールン」のロケ地として知られる喰丸小学校に立ち寄りました。 木造の校舎は何度観ても美しい。 喰丸小学校 現在は観光・交流…
2022年7月28日 福島民報 ということで、とりあえず一息・・・ですが、国も県も「再生可能エネルギー事業イケイケ」ですので余談を許さない状況。会津では会津若松市で新たな事業が進められています。 nanaripo3710.seesaa.net そして県内各地では・・・。 ww…
さて、これだけの大事業「環境影響評価配慮書」にも書かれている通り「関係者」として町や村の長が知らないわけがない・・・ハズなのですが・・・。 7月15日、福島民友新聞みんゆうNetに 「昭和村長、日立造船に風力発電事業の撤回求める」という記事が載り…
僕が今回の事業について知ったのは7月5日の福島民報の記事でした。 記事をコピーし忘れたので、同内容の福島民友新聞社のweb記事をご紹介します。 www.minyu-net.com 以前から大規模風力発電事業には疑問があり、他地区で建設された風力発電事業の反対運動に…
◇その3 景観問題と観光業、地場産業への影響 昭和村のホームページに村の景観計画について以下の記述があります。 「昭和村では、平成27年4月施行を目標に、昭和村の優れた景観を守り・育てながら、景観を活かして村を活力あるものとしていくための計画であ…
その 2 低周波問題 風車の羽が回転する際、超低周波音や低周波音が発生します。 環境ジャーナリストの加藤やすこさんは低周波音による人体への影響について次のように報告しています。(記事抜粋) ******************************** 「低周波音や超低周波音は…
このblogは、自分の日記用に準備をしていたblogページですが、7月になって突然降って沸いた、我が会津美里町、南会津町、下郷村、そして昭和村を跨ぎ、会津の美しい山々を削って建設が予定されている「会津大沼風力発電事業」に関しての備忘録、そして資料を…